トムハンクス

 CZジョーンズとトムハンクスといえばターミナル。
 絶対にありえない大人の寓話もトムハンクスが演じると、もしかしたら・・・なんて思ってしまうから不思議。きっと、夢は叶うものなのだ!なんて。
 これはフォレストガンプにも(にこそ)いえることで、この映画だけはトムハンクスの存在を抜きにしては絶対に成り立たない。催眠術にかけられているようなものだ。彼のことだけは絶対に憎めない。あのボケ味がたまらない。
 フィラデルフィアが涙を誘わずに柔らかく話が終わるのもトム・ハンクスの色で、もしデニーロが主演を張っていたら全く違う映画になっていたはず。ただ、僕はこの映画はトムハンクスに救われていると思う。

 さて、捻挫で自転車に乗れないことをボヤく間もないほど仕事が忙しく、今週などは理解不能なINDIAN ENGLISH SHOWERをイヤというほど浴びてフラフラ。
今朝体重計に乗ってみたら、ジロ錬に参加しても全く減らなかった体重が、キチンと1KG落ちていた。体重落とすには練習よりもストレスってことなのか。

 明日(すでに今日)から少しずつ練習再開しようと思っていたが、雨の確率が余りにも高いので、完全な夜更かしモードに入ってしまった。