2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イエスマン

ジム・キャリーはもちろん大好きな映画俳優の一人なのだが、まず思い浮かべるのはやはりマスク。マスクといった瞬間にキャメロン・ディアスのゴ〜ジャスな肢体も一緒に思い出して、嫁さんの横で困ってしまうが、これは男である以上仕方がない。バットマンで…

レインマン

デニーロとR・ウィリアムスの名コンビでこれでもかと涙を誘ってくるレナードの朝は僕が最も好きな映画の一つだが、ジワジワと心が温まってくるレインマンも素敵な映画だ。 Dホフマンの素晴らしさは言うまでもないが、何でコイツがって感じのトムクルーズが…

雨月物語

クレーマークレーマーで泣けてしまった。学生の時には最後まで見る気になれなかったのに・・・。 映画に凝り始めたのも大学に入ってからと遅く、ハリウッド映画は一切見ないでミニシアターや名画座に通いつめたりしていたので、僕の映画趣味は相当屈折してい…

LIVING COLOUR

キース・ジャレットのスタンダーズを無性に聴きたくなる時がある。そのことは又別の機会に書くとして、スタンダーズでジャック・ディジョネトのドラムを聴いていたらナゼかLIVING COLOURが聴きたくなり(ディジョネット+ジョン・スコとLIVING C…

蒲田行進曲

演劇界の奇才つかこうへいが、映画界を強姦すべくその代表作を看板役者とともに送り込んできた。自ら監督の椅子に座るような愚は冒さず、深作さんに監督を任すところも鋭い選択であった。ジェットコースターのような昇降激しくスピード感溢れる展開と、”芝居…

至上の愛BYウィントンマルサリス

都会的で洒脱な歌姫ノラジョーンズがウィーリーネルソンの子どもであることをカミングアウトしてthe Little Williesを結成したときには、ニヤリとほくそ笑み、僕の兄妹が又一人増えた、などと勝手なことを言っていた。何を隠そう僕もウィーリーの子どもであ…

明日の記憶

いつのころからか、新しく出てきたバンドの名前やアルバムタイトルが覚えられなくなった。映画に出てくる俳優名や大切なエンディンング・シーンが記憶から消えていることに気付き、焦り慌てることが多くなった。 もちろん、トライアスロンの練習日誌という側…