ベース期総括

2012年も1/3が終わってしまった。月別の走行距離はといえば

1月 500km+ラン100km
2月 480km+ラン85km
3月 560km+ラン21km
4月 900km

 ベース期としては良く頑張ったような、のんびりしすぎなような・・・。
 4月末ではベース期と捉えていたんだし、FTP値もそこそこ上がってきているので、マズマズだと思うようにしよう。


7月15日の石川ロードを前半のピークにすべく5月からはビルト期へ。

 それまでに最低限走っておきたいレースは2つ。結果は気にしない。
5月20日 バイクナビひたちなか3時間
6月10日 栂池(あるいは、6月17日 富士)
 重心の掛け方を間違えると、シッティングで前輪が浮くという20%強の激坂が何回も現れるフジを経験すると、どんな激坂も怖くなくなるらしい。(村松君曰く)恥をかき捨て50−30つけて出てみるか?


 去年は沖縄200kmしか頭になくて、沖縄のコースに”耐える”脚作りだけを考えていたけど、今年はメインレースを100kmまでにするつもりなので、練習方法・内容ともに去年とは変えなければ。
 ツールド沖縄の日程が変わり今年は確実に出場できそうなので、これも100kmにエントリーするつもり。最後まで集団に残って勝負するのが目標で、そのために何をしたらよいのかこれから真剣に考えていきたい。


 昨日のワイズ錬であっさりとピークパワー1000w更新して、考えてみた。
これは疲労プロファイルからも言えることだが、練習コース・メンバーが固定化しているので、強度の掛け方に偏りがでているのではないか?例えば、CP1-CP3分の値が低いのは僕らが普段走っているコースの特性から来ているのではないか?
ワイズの練習は交通公園のストレートでドカンドカンと強度を上げるインターバル系(信号絶対厳守)。後尾で様子見していた僕は中切れのたびに前を走る”村松君”を追いかける形になったので短時間での強度が上がり、CP1分までの数字は全て更新していた。


 ペダリング技術を磨いて勝負するというのが僕の基本哲学なので、平日のファストペダルを継続するのは当然。
それと、歳だから数字が落ちるのは仕方ないや・・・なんて負け犬根性でパワー系ドリル怠っていたけど、こっち系列の練習もしっかりやるようにしよう。必殺ドリルを3つ導入するつもりで、順調にトレーニングつめればそれなりの成果が出ると思うのだが・・・。