ダークナイト ライジング

夏風邪は治ったけど、もう輪島で戦うのは無理だな、と思うと気持ちが萎えてしまいやる気も起きない。
削りあうようなレースがしたかった。もっと早くレースに目覚めるべきだった、自転車始めた時に・・・なんて今更思っても仕方ないな。


目標レース作らないと、たぶん自転車からフェードアウトしてしまうので、もう一度沖縄210走ることにした。
僕より年上で完走する人って数えるくらいしかいないし、210完走っていうのは僕には凄く価値のあることなんだけど、僕がトライしているのはレースじゃなくて、ただの耐久走。集団で戦う意志も能力もない、それどころか、完走すらできない人間が出場していいのか?っていう疑問が常にあり、もう今年はやめよう・・・って思ったんだけど。


ちょっと遅くなってしまったけど、ダークナイトライジングを観た。このシリーズでのC・ベイルは共演者を光らせることに徹している。天に召されたヒース・レジャーの狂演・・・壮絶だったよなぁ。今回は、もっと自分を光らせてもいいと思うんだけど、引き籠りのお坊ちゃまがベースの役柄なのでハジケないのは仕方ない。アット・ユマやファイターでヒースにも負けない凄い演技見せてくれてるので・・・・ここでは引いても凄いB面ベイルの良さを味わえばいいのだな。
前作の圧倒的な出来栄えから期待値がメチャクチャ高かったので、どうしても評価が厳しくなってしまうが、あっという間の3時間だった。安定感のあるエンデイングだったと思うが、このシリーズまだ終わらないのでは?じゃないとせっかく輝かしたアン・ハサウェイがもったいない!