リュックベンソン

バイク辞めて思うのは、休日って、実は長いのだなってこと。
この週末は朝起きて15キロ程走り、映画を2本づつ見て、打ちっ放しとアプローチ練習たっぷりやって、メタリカスリップノットのライブ観て、お酒飲んでも、まだ、9時前と言うのだから、驚きだ。

この週末に見た4本の映画はいずれもリュックベンソンの作品で、
ニキータ
レオン
フィフス エレメント
ジャンヌダルク

おっ、これはアバズレ系バイオレンスの名作か、と思いきや途中から萎れてしまったニキータにはガッカリ。展開が不自然なので、プロデューサーから天の声が降りたのだろうか。


久々に見たレオンはやはり、名作。
汚い麻薬捜査官演じるゲイリーオールドマンのインパクトが強烈だけど、ナタリーポートマンも引いていない。
もちろん、ジャンレノの演技も味わい深く、大胆なアップ駆使するカメラワークも印象に残るけど、あまり、監督の凄み感じないのはなぜだろう。

ミラ・ジョコビッチ出世作と言われるフィフスは、B級SFとしか思えないのだけど・・・
ゲイリーオールドマンがここでも悪役演じているけど、二番煎じ感が強く、奇抜な格好も不似合いで痛々しい。


これもミラが主演を演じるジャンヌダルク。この映画は脇を固める共演者が、いい感じでミラを支えているような気がする。
戦闘シーンの規模間が大袈裟すぎす、リアルに感じられる。後半のダスティンホフマンとの掛け合いには少し疲れたけど、クリスチャンには意味深いのだろうか。