リッキー・リー・ジョーンズ

 まずは8時から始まるジロの朝錬に。
 今年から練習スタイルが変わり土曜日も2グループに分かれての走行となる。僕は時速30kmチームに入り約40km。途中3箇所ほど刺激が入る区間があり充実度アップ。とはいえ少し物足りないので、家に戻ってから7kmラン。走りのリズムが戻ってきたところで、レース後半のペースはこれ位かなというレベルまでスピードを上げてみると計ったように4分20秒!。自転車で無茶漕ぎしなければそこそこ走れるのかも知れない。
 昨夜、新譜を3枚買ってきた。
 ラリキン・ラブのザ・フリーダム・スパーク
   改めて書く機会あると思うけどメチャ恰好いいです。
 ジュリエット・アンド・ザ・リックスのフォー・オン・ザ・スコア
   痺れる女性ロッカー!の登場に興奮しています(買うの遅れたけど)
 そして、懐かしいリッキー・リー・ジョーンズのザ・サーモン・・・
 この数ヶ月はどこか病んでるじゃないのってくらいネオ・パンクとかエセ?パンクといった種類の音楽ばっかり聴いていたような気がする。もちろんたまにはノラやコールドプレイを聞いたりもするけど、これまでの音楽的嗜好からするとちょっと軌道を逸しているよな、などと思っているところでリッキー・リー・ジョーンズの新譜をちょこっと試聴したら僕の中で何か空気が変わったのである。
 僕の中で彼女の存在はChuck E.'s In Loveで完結していて、彼女の新譜を買うことには抵抗があったのだが、相応に歳を取った彼女の醒めて乾いたような時に甘えてくるような不思議なボーカルと、ちょっとロックに寄った心地よいサウンドが心地よくて、気負いの抜けた大人の音楽もいいなぁと思ったりしている。