KTタンストール

 殆んど閉鎖状態になってしまった。
 出張で手賀トラには参加できなかったので、結局今年のトライアスロン石垣島の転倒レースと幕張の酸欠レースの2レース。進歩のない1年であった。何んとかモチベーションは保たせようとツールド沖縄85kmにエントリーしたのだが、これまた出張が重なりそうで気合が入らない。
 オマケに久々にラケットを握ってみたら、やっぱりテニスが面白くて、トライアスロンに練習量は大幅にダウン。そのうちこのブログもテニスネタであふれるようになってしまうかもしれない。(続けば・・・の条件付)
 相変わらず音楽は聴いていて、最近のアルバムではイエローカードをよく聴いている。
 また、女性モノでのアタリも多く、初代アメリカンドリームの新譜なんかは全盛時のパットベネターをも凌ぐようなパンチの聴いたヴォーカルを聞かせてくれて思わず感涙。MIAのほとばしる才能もいいし、シャネルもアルバムを通してみると本格派。胡散臭いfallin' love with DJに騙されてはいけないのだ。娘達が一発で反応したオンナ・エモのパラモアはライオット!我が家ではドライブの必聴盤である。
 そんなこんなで刺激があっていいのだが、最近一番気に入っているのは、KTタンストールの新譜。なんて平凡な結論なんだだろう、と自分でもイヤになってしまうが、ダミ声フェチに私にはKTの時にケダルそうなボーカルがたまらない。思わずそそられてしまうのである。ダミ声でケダルイ・・・といえばスティービー・ニックスであるが、KTの場合は全編デミ声で押しまくっているわけではないし、ケダルサを売りにしているわけでもない。チラチラと垣間見れるところがいいのである。
 ただKTには何の責任もないのだけど、聴いていると条件反射てきにメリルストリーブのクドイ顔を浮かんでくるのが困ってしまう・・・。