春の筑波8耐

昨年の夏に引き続き春の八耐出場。
メンバーを固めたので上位ヒト桁狙えるのではと思ったが、昨夏とは全くレベルが違いあっさり馬群に消えてしまった。
個人的にはガツンと納得いく走りが出来たので良かった。昨シーズンまでと比べ、平地での戦闘力(平地限定)が数段上がっていることは間違いない。
30分x4回の出走でコースチェックと合わせ130分で90km。
第1走はスタートで後方252番手から集団をかき分けて先頭集団前方へ。たけいきょうすけの動きにつられて前に出すぎてしまったが、これだけの大集団の先頭に立つ機会などめったにないので、まぁいい思い出になったかな。
2走目は上位を狙うAPEXの3人とメチャクチャ高そうなホイール履いたおっさんとで前の集団を追いかける展開。戦力にならないのが二人いたので手抜きが出来ず疲れた。
3走目はいいペースで走る集団が前方にいることが分かっていたのでフォルツァのアラーイ君(というらしい)と二人で炎の追走。2周半ほどで集団に追いついてしばらく休憩した後に集団を崩壊させてまたもアラーイ君と激走してオールアウト。スタートとこの回の走りを合わせて満足度120%で我ながらいい走りが出来たと思う。でも普段の練習ではみんなにコテンパンにやられてしまうのから堪らないのだよなぁ・・・。
4走目はダイジ君が最終周に頑張ってくれたおかげで同じ集団に簡単に乗れたのでお気楽走。雨が降っていたので無理はせず。最後の2周だけ集団を適当にかき乱して遊んでオシマイ。
しかし、今回のイベントではチーム内で事故があったのは残念。巻き込まれ落車だというので一層悔やまれます。
あと、この大会で上位を狙うためには作戦を相当綿密に練らないと難しい。集団の運不運を考えると同レベルで4チーム位編成して同時ピットインすることはもちろん、鉄砲玉を決めて使い捨てにするくらいの事をやってもなかなか上位は難しいのではないか。何と言ってもサラが破れ、たけい軍団であるフォルツァのエースチームですら5位に沈んでいるのだから・・・