Back To Soul

とんでもないnewsが飛び込んできた。
Amy Winehouse自宅で死体が発見される・・・

 一時期アホみたいによく聞いていたBack To Blackを改めて流しているんだけど、古い音楽への憧憬がいっぱい詰まった、底のない深みを感じさせる、激しく美しい名盤だってことは、いまさらいうまでもないよね。
 リハブのぶっ飛び歌詞を引用するまでもなく、(僕の価値観で言うところの)まともな人生送っているとは思えなかったけど、その生き方って、ある意味正真正銘のロックンローラーで、その破滅的な匂いに惹かれ嫉妬するスターも多かったんじゃないんだろうか。

DRAG!
SEX!
Back to Soul!

あっちの世界に行っても酒と薬に溺れた破天荒な生活を続けるんだろうな・・・。

 Back to Blackは何かが宿っているような、特別なオーラを持った作品で、”もう次はないな”って感じていたので、新譜を聴けないことは嘆かない。でも、彼女のステージは一度目の前で味わってみたかった。ロンドンへでもどこへでも、ふっ飛んで観ておくべきだったと後悔している。