CINQOでいいのか?

どのパワーメーターを買うか、もう一度考えてみた。
パワータップだとホイールの自由度がなくなるし、ペダル計測式は壊しそうでどうにも怖い。やはりクランク式が一番だと思うがSRMは高すぎる、というわけでCINQOが浮上してくるのだが、SRAM傘下にあるのでシマノコンポだとどうなんだろうと思いながらQUARQのSITE覗いてみたら・・・SRAMだけでなくFSAやROTORのクランクセットも選べるのですね。
僕はひそかにQリングに興味を持っていたので、これはもう迷うことはないと、そのまま購入に向かって突き進み住所やら何やらを入力していったら、なんと米国とカナダにしかデリバリーしていない様子。諦めきれず海外通販を追っかけて行ったところ、COMPETITIVECYCLIST.COMにROTORのセットが出ていたのだが在庫の有無が分からない。数か月も待たされるのは嫌なので問い合わせのメールを送り返事待ち。他の通販にSRAMクランクの在庫があることは確認しているので、完全に購入モードである。ちなみにROTORクランクは$2,150で輸送費用や関税入れても20万には届かないでしょう。


 沖縄のあと一か月ほどはクソ忙しくて全く運動ができず、12月18日からランニングとバイクトレを再開。正月休みがあったので思ったより時間を割くことが出来て、一か月でラン160km、バイク550kmと、それなりに運動したつもり。でも僕の師匠はラン300+バイク1000+スイム30kmノルマにしてるんだよな・・・。どうやったらそんなに練習できるんでしょうか。
 いずれにせよ1−2月はベース作りだと思っているのだが、キシさん恐るべし・・・。
 30秒で先頭ローテンション、引いてるときの強度が80−85%でって打ち合わせて周回練習始めたのだが、どう考えても超強度インターバル。後ろで追っかけてるだけでも死にそうなのに、前でガンガン引いてる岸さんの地足の強さと心配回復能力は尋常ではない。オフで負荷掛けてなかったとはいえ、そうとう差をつけられてしまった。ちょっと追いつける感じがしない、けど焦らない。


 The Cyclist's Training BibleとBase Buuilding for CyclistとTraining with power meterを読み合わせて、今年の練習計画を考えている。去年までは沖縄のことしか考えてなかったので、上半期は3本メインで流し7月くらいから走行距離を増やして9−10月に質の高い練習をするようにしていたけど、今年は石川ロードを前半のメインレースに据えるつもりなので3月から本格的な練習に取り組んでいきたい。練習プランは後日。