ペダリング効率に関する浅はかな考察1

昨日の練習データを落とし込んでみて思わず唸る。
年寄りはペダリング技術で勝負だと云う持論が証明されたような気がして、結構興奮している。ただ、CINQOが不調だっただけかも知れないし、信じるかどうかは皆さんの勝手。



もったいぶります。


今年の飛び道具として楕円リング投入したのだが、うまく馴染めないまま悶々と2ヶ月経過してしまった。むしろ、ペダリングが悪くなってるような気がしたので、4月こそは3本のファストペダルで徹底的に無駄を削ぎ落とそうと思っている。

僕はエリートの負荷付き三本を使っている。というのは、L2での走行感が、追い風時の実走に似ていて心地よいから。近隣対策で練習は10時迄と決めているため、やれる時でも40〜50分しか回せないが、これは仕方ない事と割り切っている。



最近の練習はワンパターンで
10分アップ
20分ファストペダル
05分リカバリ
05分ビックギア
05分ダウン

ファストペダルはエリートL2で
50ー17/05分
50ー16/10分
50ー15/05分
と決めて、日々の状態を確認するようにしている。


昨日は、まだ土日のダメージが残ってるなぁと思いながら、9時過ぎに練習開始。心拍が上がらないのも疲労のせいだろうと思いながら、決まったドリルをこなし、データを落として見て最初はマジで落ち込む。

心拍が低かったのは、いつもより、ギアが一枚軽かったからなんだ・・・

しかし、普段より平均速度は早いので、これは何かが変だと思い、先週のデータと重ねて読み直す。

50ー15の5分を比較すると


4/6  4/10
平均パワー:0277/0252
平均スピー:43.1/43.9
平均ケイデ:0104/0106
平均心拍 :0175/0168


スピードは上がっているのに、心拍が下がり、パワーに至っては10%も落ちているのである!(ファストペダルなので心拍はケイデンス90+の時よりずいぶん上がる)


そういえば、片足ペダリングで100rpm超えても安定して回せてるしなぁ、何て思ったり。
心拍とスピードの相関関係からみても、何かが起きたとみて良さそうだが、CINQOが正しいデータ拾わなかった可能性もあるので、結論は保留。

ただ、夢でない事を祈りたい。