エディとスラッシュ

成田〜北京〜天津〜貴陽〜上海〜重慶と回って昨晩帰国。閉店間際の寿司屋で食べたお任せ握りはひどかった。


急用が入り今日は名古屋か。今月も全く走れてないので、徹底的に効率追求した練習考えよう。


出張の間、ヴァンヘイレンとスラッシュの新譜を何度も聴いた。古き良き80sアメリカンロックの象徴と、ウェルカム.トゥ.ザ.ジャングルで新しい時代の扉をこじ開けたガンズの看板ギタリストが奏でる格調高い正調ロック。

音楽の好き嫌いは正に‘好み’だと思うし、好みなんて気分で変わるものだから、どっちがイイかなんて論じるつもりはないけれど、僕にはエディの音こそが、ギターなんだよな、こればかりは原体験から来るものでどうしようもない。ヴァンヘイレンはその歴史から抹殺しようとしてるけど、キンクスカバーしたデビュー曲は本当にReally got meだったなぁ、そしてEruptionのハンマリングな衝撃⁉
デイブが帰ってきた新譜はちょっと悪ノリしすぎだけど、エディ節全開で、今からドームが待ち遠しい。


スラッシュは容姿とは裏腹に緻密にフレーズを重ねてくる、正攻法のギタリストなので誰と組んでも巧く噛み合う。本作でのマイルスケネディとの相性もすこぶる良好で現代の王道ロックを聞かせてくれる。ただ、1stで一番刺激的だったのはFergieとの絡みで、彼女が唄うパワダイス.シティって、ある意味、オリジナルより凄いくらいだったので、今度は彼女と組んでアルバム作ってくれないかな。


駅に着いたのでこのへんで