映画のお話

 水曜日のランでなぜか背中を痛めてしまい自転車に乗る。しばらく外走ってなかったなと思いJOG・NOTEで確認したら、なんとバイク実走は11月4日以来2か月ぶり。好きだ好きだなんて言っても、こんなもんなんだな。
 千葉港でビッグ:ギア(50−12)インターバル6本。300w以下には落とさないように・・・なんて、そんなレベルでも太ももの外側がジンジンして焼けるようだし、初心者の脚に戻ってしまった。心拍的には問題ないので、ある程度まではすぐ戻ると信じたいんだけど・・・。
 1月のテーマは「加齢で失ったパワーを取り戻せ!」としていて、固定でのSTRを定期的にやっている。想定通りに成果が出てくれるといいんだけど。


 昔みて感動した僕の好きな映画達を改めて観てみようかな、なんて思った。僕はマニアじゃないし、これまでに観た映画の本数なんてたかが知れてるから、相当偏った嗜好になってると思うけど。


 僕にとって、映画という言葉でまず思い浮かぶのはロバート・デ・ニーロで、「ゴッドファーザーPART?」や「タクシー・ドライバー」、「ミッドナイトラン」に「レナードの朝」をはじめ好きな映画がごろごろとある。レナードの朝デニーロと共演してたロビン・ウィリアムスは出てくるだけで心が落ち着いてくる男優でマット・デイモンと共演した「グッド・ウィル・ハンティング」なんか特に好きだな。マット・デイモンは気になる俳優だけど、この映画除くと「ボーン」シリーズだけかな。
ディア・ハンター」では格好良すぎるデニーロより、クリストファー・ウォーケンの演技が強烈。ここでのメリル・ストリーブはそんな目立った感じしないけど、今じゃ風格たっぷりで存在がグラミー賞って感じ。そのメリル・ストリーブと「めぐりあう時間たち」で張り合ったニコール・キッドマントム・クルーズと別れてから一時期、まさに体を張った演技していてよかったな「白いカラス」とか。もちろん僕が一番好きなのはむせ返すような色香を振りまく「ムーラン・ルージュ」で、「コールド・マウンテン」はレニー・ゼルウィガーに食われちゃっているのが残念。レニーといえば「ブリジット・ジョーンズの日記」も好きだけど、僕にとって特別な作品はラッセル・クロウと共演した「シンデレラマン」。ここで良妻賢母を演じるレニーが好きだな。ラッセル・クロウの作品はたくさん見てるけど一本選べと言われたら「ビューティフル・マインド」かな。「アメリカン・ギャンスター」で共演してたデンゼル・ワシントンも名作てんこ盛りだけど「トレーニング・デイ」のインパクトが強烈。「フィラデルフィア」も絶対にはずせないなぁ。フィラデルフィアで共演しているアメリカの良心トム・ハンクスに外れなし!でこの人が主演張った映画はどれも好きで、「フォレスト・ガンプ」は英語の勉強もかねて何十回も見てるけど、デカプリオと共演した「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」なんかも印象に残っているな。「ターミナル」で共演してるキャサリン・ゼタ=ジョーンズは僕が最も好きな女優の一人で、彼女といえば「シカゴ」なんだろうけど、僕は「ゾロ」でのヤンチャな彼女が好きだな・・・。

こんな感じに好きな映画を思い出すまま書き上げるだけでも楽しくなってくるな。でもこうやってみると僕が選んでいる映画は凄くオーソドックス。僕の音楽的嗜好を加味して100本位選んだら、どんな感じになるのだろうか。