プリティウーマン
当時は、リチャードギアと言う当代きってのハリウッドスターに対する敵愾心があって、素直に映画を楽しめなかったんだろう。
アホみたいなストーリーだとか、リチャードギアはただの助平オヤジにしか見えないとかいって、激しく貶していたのだが、見直すと中々面白くて、世の女性から支持され世界中でヒットしたのも当然だと思った。僕みたいな親父が見ても気持ちがスカッと晴れるのだから。
どうせ途中で消すのだろうと思いながら、DVDの電源入れたのだが、一気に見てしまうとは、年とともに感じ方は変わって行くものだ。
現代のシンデレラストーリーか。主演のジュリアロバーツもこの映画でスターの座を手に入れたんだよな。
軽妙な主題歌が良い。プリティウーマンと言うと、リチャードギアやジュリアロバーツの顔よりも先に、主題歌が頭の中を巡り回るくらいだ。