マスク・オブ・ゾロ

 今日はローラーで40分漕いだ後で10kmランに。
 足を使ったバイクに続くランは辛い。フレッシュな状態とは全く感覚が違い云う事を聞かないのだ。ダラダラと3kmほど流してから心拍数130−140のペース走へ。ペースはキロ5分30−40秒程度か。キロ5分40秒ペースをひたすら保っていくとフルマラソンでちょうど4時間。サブ4当確圏内には充分入っていると思うが、キロ5分ペースで押していくことが要求されるサブ3時間半はどうだろう。ちょっと難しいかもしれない。
 現在の力でフルの大会に出るとしたら、キロ4分40−45秒のペースで行ける処まで行こうとするだろう。折り返し地点では、まだ相当余裕があるはずだが、一体どのタイミングで失速することになるのか?怖いもの観たさの興味はあるが、フルデビューは早くとも来年の東京マラソンになると思う。今年の佐倉も頭にあるが今のところ消極的。
先週末に新作映画が何本か封切りになったが、僕が一番楽しみにしているのは「レジェンド オブ ゾロ」で「オリバーツイスト」と一緒に映画の日に観るつもりだ。
 今日はその予習として「マスク・オブ・ゾロ」を鑑賞。A・バンデラスが初代ゾロ=ドンディエゴに教育されて気品あふれるセクシーな戦士に変貌、パーティーに乗り込みドン・ディエゴの娘エレナとダンスを踊るところなんか格好いいじゃありませんか。また、バンデラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズとの対決シーンにおける臨場感と遊び心、飛び散る汗とともに両者の色気が立ち込めてくるようだ。そして、運命の糸が一本ずつ手繰り寄せられ、万を満たしてのラストの決闘シーンへと。その息を飲ませぬような緊張感と迫力!アクション娯楽映画の王道を行くような作品だ。
 「レジェンド オブ ゾロ」が楽しみになってきた。